ビタミンD
ビタミンDの主な機能はカルシウムの吸収や代謝、骨や歯の形成を促進する働きがあります。また正常な細胞分裂や免疫系や炎症反応の正常な機能、糖尿病や動脈硬化や心疾患の予防、また認知機能の正常化にも関わっています。
ビタミンDが不足するとカルシウム吸収力が低下し、体内のカルシウム使用度も低下します、その結果、小児ではくる病、成人では虫歯、骨軟化症を引き起こすことがあります。ビタミンDの長期の欠乏症は骨粗鬆症のリスクが高まります。またそれ以外にも最近の研究ではビタミンDの不足が糖尿病、動脈硬化、がん、うつ、自閉症、花粉症とも関わりがあるとされています。
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